SNSを上手く活用する!世の中の情報を常に受信しよう

スマートフォンで利用できるコミュニケーションツール、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、ほとんどの方が日常的に使っていると思います。
SNSは言いたいことを簡単に発信できるほかにも、「今知りたいこと」や「今流行っていること」を知るのにとても便利なのですが、特に意味のない個人的なつぶやきやなど雑多な情報も非常に多いために「知りたいことがなかなか見つからない!」ということがあります。

そんなときはSNSの検索を上手に使いましょう。今回は、SNSの代表的なアプリ「Twitter」での方法をご紹介します。実は、知りたいワードの後に記号や英単語をつけることで、自分の知りたい情報だけ抽出することが可能なんです。

知りたい情報だけを見つける、SNS活用術

スペースを入れると、アンド検索
例えば「アイス」と入力して検索すると、ありとあらゆるアイスが検索に引っかかります。さらにチョコ味のアイスを調べたいと思ったら、スペースをあけて「アイス チョコ」とアイスとチョコの両方のワードが入ったツイートがヒットします。これはみなさんよく知っているかもしれません。

 

ワードを除外する「-」マイナス
チョコ以外のアイスを調べたい場合は「アイス-チョコ」とマイナスを入れてみましょう。こうすると、「チョコ以外のアイス」を検索することができます。

 

完全一致検索
2つ以上の単語で「○○○ Jr」のような固有名詞を調べたい場合、このままだとアンド検索のままなので、両方のキーワードを含む投稿がたくさんヒットしてしまいます。これを避けるためには「“ ”」ダブルコーテーションで囲みます。つまり、“○○○ Jr”とすることでスペースも含めたまったく同じワードをヒットさせることができます。

 

絵文字を使ってポジティブツイートを探す
検索したいワードの後に「:)」海外で使われるスマイルの絵文字をつけるとポジティブなツイートがでてきます。調べたいことがあるけれど、辛らつな意見は見たくない、というときに使ってみてください。逆に「:(」悲しい絵文字をつけるとネガティブなツイートだけに絞って検索できます。こちらは使いどころがわかりませんが・・・。こんな機能しっていましたか?

 

日本語のツイートだけ探す「lang:ja」
さて、英単語を検索したら、英語のツイートだらけで読めない!とお困りのあなたは、「lang:ja」を試してみてください。キーワードのあとに入れて「○○○lang:ja」とします。すると日本語のツイートだけが現れます。

 

このようにTwitterにはさまざまなオプション検索が可能なので、工夫次第で「今知りたいこと」をピンポイントで調べることができます。ぜひ活用してみてください。